2019年5月5日 米海兵隊 岩国基地 Friendship Day
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令和になって初の航空イベントは毎年5月5日に開催される岩国基地フレンドシップデーでした。連休中の家族サービスや繁忙期価格の高さなど、なかなか行く機会がありませんでしたが遂に念願の岩国詣を果たすことができました。米海兵隊によるF-35BやMV-22Bなど最新鋭機の展示飛行に加え、米空軍のF-16デモチーム、米海軍のF/A-18デモチームが競演する夢のアメリカンエアショーでした。

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名古屋駅 太閤通り口
今回の岩国基地へのアクセスは日程や料金を含めて頭を悩ませましたが、バスツアーを選択することにしました。既に東京からの便は完売だったので、名古屋からのバスを予約しました。結果的には名古屋で1日を過ごすことができ、よい選択だったと思います。
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岩国基地 セキュリティゲート
バスツアーの大きなメリットとして、基地敷地内で降ろしてもらうことができます。既に持ち物検査で1時間待ちとなっていましたが、岩国駅からのシャトルバス、徒歩移動も大変な混雑だったようです。
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F/A-18C ホーネット
岩国基地に入ると、まずはその広さに驚かされます。旧エプロンだけでも相当の広さがありますが、ここはサブイベント会場なのです。
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F/A-18C ホーネット
アメリカ海兵隊VMFA-232レッドデビルズはカラフルな塗装が多くみられました。厚木の春まつりにも来て欲しかった機体ですね。
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F/A-18D ホーネット
機体はロープで囲われていたものの、近づいて見学している人は少なく写真撮影に困ることはほとんどありませんでした。
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F/A-18E ホーネット
米海軍のCVW-5は厚木基地から岩国への移転を完了しています。厚木では輝きを放っていたCVW-5の機体ですが岩国ではやや脇役にまわった印象を受けます。
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F/A-18F ホーネット
以前はVFA-102の飛行隊ナンバーの機体として特別塗装も描かれたNF102。最近はCAG機も含めロービジ化が進んでいるようです。
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E-2D アドバンスド・ホークアイ
CVW-5の中でも数少ないフルカラー機であるNF600。数日前に厚木基地の春まつりでもお目にかかれた機体です。
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F-35B ライトニングⅡ
サブ会場から大きなハンガーを超えて滑走路に面したメイン会場へと入りました。まず目に飛び込んできたのは米海兵隊の新装備である主役の2機種でした。
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F-35B ライトニングⅡ
世界で最初に実戦配備されたF-35Bはここ岩国基地でした。それは嬉しい反面、米軍の戦略上として注目度が高いエリアでもあることを意味しています。
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F-35B ライトニングⅡ
当日の天候は晴れていたもののヘイジーな空気でした。午前中は逆光気味になる光線状態で地上展示の撮影には不向きという感じでした。
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MV-22B オスプレイ
世界初の実用ティルトローター機として話題となったオスプレイ。既に珍しい機体というほどではありませんが、まだまだ注目度の高い機体です。しかし余裕で撮影できるくらいの混雑度が嬉しいです。
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F-35B ライトニングⅡ
今回の大きな目的の一つがこのF-35Bでした。この機体だけは緑色のフェンスで囲まれており、機体から一定の距離が隔たれていました。
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UP-3D
海上自衛隊の機体がオープニングフライトにむけて離陸していきました。いきなりUP-3Dが姿をみせるあたり、ここは岩国だと感じさせてくれます。
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一般有料観覧席
岩国基地フレンドシップデー独自のシステムが有料席です。一般有料エリアは5千円、写真撮影用エリアは1万円で事前にチケットを購入する必要があります。特に撮影用エリアは発売してすぐに売り切れてしまうプラチナチケットとなっています。岩国への参加は今回が初めてであり、妻の厚意もあって一般有料エリアのチケットを手配して参加しました。
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US-2
天候は薄曇りかつ逆光という、あまりいい条件ではありません。スッキリしない写真ばかりが撮れました。
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一般有料観覧席
有料観覧席の料金は毎年高騰を続けていて、今回は5千円にもなりました。それでも売り切れてしまうあたり、需要があるということなのでしょう。有料エリアには雛壇状のスタンドの他、パイプ椅子が設置されています。場所は自由席なので早い者勝ちです。
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一般有料観覧席
やはり最前列は人気があります。とりあえずは雛段に座ってみましたが、正直最前列がとれなければ価値は大きく下がると思いました。雛壇スタンドは後ろの人への配慮が必要だったり、人が移動するとけっこう揺れたりするのが気になりました。
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KC-130J スーパーハーキュリーズ
離陸滑走路の向きがよく変わっていましたが、パイロットのリクエストによるものだったのでしょうか。
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写真撮影用特別有料席
こちらは更に高い料金の写真撮影用有料エリアです。位置的には一般有料エリアとほぼ変わりなく、面積はかなり狭そうでした。一応雛壇のスタンドもありましたが、それほど魅力的には見えませんでした。果たして価格に見合う価値はあったのでしょうか。
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チーム ファストラックス
素晴らしいショーのオープニングを飾ったのは、日米両国の大きな国旗を吊り下げたパラシュートジャンプから始まりました。降下中は国歌が流れ、全員起立して脱帽を求められます。
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チーム ファストラックス
アメリカのセレモニーに対する姿勢には愛国心というものが感じられ、どこか羨ましくも感じる複雑な心境が生まれます。会場全体の気持ちがひとつになる素晴らしいオープニングでした。
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UP-3D,U-36A
海上自衛隊はセレモニーフライトを担当しました。とても岩国基地らしい組合せによる異機種編隊を見ることができました。
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UP-3D,U-36A
岩国基地は海自固定翼機の拠点でもあり、以前は独立して基地イベントを開催していました。現在はFSDに統合されているようですが、もっと活躍の場があってもいいように思いました。
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US-2
セレモニーフライトの第二群を務めたUS-2。岩国基地は海に接しているので離水デモが見たかったところです。
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UH-1J イロコイ
海田市駐屯地第46普通科連隊のレンジャー隊員によるラぺリングの展示が行われました。しかし有料観覧エリアからは場所が遠くで何も見えず…。有料エリアは決してショーセンターではないということがわかりました。
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F-16CJ ファイティング・ファルコン
注目のイベントが早速行われました。太平洋空軍デモンストレーションチームが参加し、F-16の性能を披露しました。まずは離陸直後から機体をひねって観客の度肝を抜きます。
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F-16CJ ファイティング・ファルコン
高い負荷がかかっていることがよくわかります。主翼がしなり、主翼上面とエアインテイクまわりにはベイパーが発生しています。
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F-16CJ ファイティング・ファルコン
米軍のデモチームのフライトを見ていると、自衛隊のパイロットが航空祭でみせる展示飛行との差が明確にわかります。機体への負荷のかけ方やスピードはまったく別物で戦闘機本来の性能を見ることができます。
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F-16CJ ファイティング・ファルコン
2019年の10連休は天候が崩れがちだったので、雨の心配がなかっただけでも幸運でしたがつい欲が出てきてくるものです。できることなら初夏のクリアな空気感の中で見たかったです。
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F-16CJ ファイティング・ファルコン
平和を願い戦う、勇敢な戦士達に捧げるデディケーションパス。日本ではファンブレイクと呼ばれる背面を見せながらパスを行う演技ですが、「捧げる:Dedicate」という願いが込められているのがこのパスです。
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ウィスキー・パパ
ウィスキー・パパは岡山県の岡南飛行場をベースとして、内海氏が率いる曲技競技飛行チームです。場内ではアニメ「荒野のコトブキ飛行隊」の主題歌が流れましたが、同作品の技術的指導を行ったそうです。
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ウィスキー・パパ
地上を走るスポーツカーとのスピード競争など、アメリカのエアショーで見るようなイベントが行われ、空自の航空祭とは全く雰囲気が違いました。今では日本国内でアメリカンエアショーが見られるのはこの岩国基地しかないでしょう。
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T-5
岩国ではプログラムの配布が行われません。想像よりも意外とあっさり午前の部が終了したので地上展示を見てまわることにしました。メイン会場では海自機の展示が中心です。
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TH-135
海自が新たに導入した練習用ヘリです。アルタイルの愛称が与えられているようで、従来の海自機とはイメージが異なるデザインとなっています。
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ハンガーではUS-1A、US-2の新旧飛行艇が並んで展示されていました。 岩国基地のエプロンは本当に広いので居場所に困ることはありません。
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MCH-101
海自が保有する大型ヘリコプター。クルーが乗り込んでローターの稼働デモを行っていました。
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US-1A
既に退役したUS-1A。再び飛ぶことはなく、プロペラは取り外されていました。
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US-2
航空機と船の両機能を有するUS-2ですが、機体側面から錨が出ているのを初めてみました。これはもう完全に船です。
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U-36A
自身が艦艇を攻撃するミサイル役になるU-36は海自が導入した初めてのジェット機でした。よく考えると海自の4発ジェット機P-1の姿が見られませんでした。
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MV-22B オスプレイ
機内が公開されたオスプレイには常時行列ができていました。機体内部に関しては輸送機でしかないので、見られたくないような機密はないのでしょう。
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F-35B ライトニングⅡ
独特のステルス塗装が複雑に光を反射しています。コックピット内は銀のシートで覆われていました。
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F-35B ライトニングⅡ
自衛隊も装備を予定しているステルス機F-35とティルトローター機V-22。ともに未来の航空機と思っていましたが、いよいよ現実になりました。次世代を担う航空機が自衛隊で見られるようになるのはいつでしょうか。
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EP-3
岩国基地で見られる機体はアンテナフェアリングが多いことにすぐ気がつきます
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UP-3D
唯一見られたハイビジ塗装機でした。以前は海上自衛隊のP-3Cは全機ともハイビジ塗装の時代があり、手入れされた機体は世界で最も美しいと称されていたそうです。
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B737-900
岩国基地は岩国錦帯橋空港が併設される官民共用飛行場となっています。エアショーの途中で離陸するANAの機体が見られましたが特別塗装機の運用は計画的なのかもしれません。
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F-2A
午後の部は12時からスタートしました。築城基地から飛来したF-2が飛行展示を行いましたが、はやい時点で速度を落として会場を通過したので違和感がありました。どうやら空域内にドクターヘリと思われる航空機が入ったため、残念ながら途中でキャンセルされました。
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MV-22B オスプレイ
海兵隊が装備するMV-22Bの展示飛行を正式に見るのはこれが初めてでした。まずは固定翼モードで直進性の良さをアピール。
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MV-22B オスプレイ
ローターを前に倒した固定翼機モードですが、通常のプロペラ機と違いローターの大きさが際立っています。
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MV-22B オスプレイ
ローターを上にした回転翼機モードでホバリング性能の展示を行いました。あらゆる状況への対応が求められる海兵隊にとって、臨機応変な運用ができるオスプレイは最適な航空機といえそうです。
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MV-22B オスプレイ
この頃には有料エリアから離れて一般エリアからの撮影を行いました。正直なところ一般エリアの方が広くて撮りやすい上に、撮影場所を変えられる自由度の高さがあります。フライトの場所も決して有料エリアがショーセンターというわけではありませんでした。
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MV-22B オスプレイ
ホバリングしながらグルリと1回転して全アングルらのシャッターチャンスを提供してくれました。
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MV-22B オスプレイ
後部ハッチからはクルーの姿が確認できました。最大の武器であるティルトローター以外はただの輸送機でしかありません。
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MV-22B オスプレイ
既に輸送ヘリとして主力機の座を担いつつあるオスプレイ。未来の航空機と思っていた機体は当たり前の装備になりつつあります。
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MV-22B オスプレイ
前傾姿勢を見せるオスプレイ。大きなエンジンナセルと頑丈な主翼部からは意外とマッチョな印象を受けました。
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MV-22B オスプレイ
モード変換中のオスプレイは格好いいと思いました。大きなローターは回転速度が遅く、シャッタースピードの設定が難しいと思いました。
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F/A-18F スーパーホーネット
午後の部は畳み込むようにデモフライトが次々と行われます。午前中は入場も混雑する上、光線状態もよくないのでこの構成には大賛成です。
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F/A-18F スーパーホーネット
離陸直後に脚をだしたまま左ロールを打つスーパーホーネット。正規のアクロバットとしてVFA-106 Gladiators TACデモチームが担当しています。
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F/A-18F スーパーホーネット
ロールを打っている間に脚を収納して戦闘態勢へと移行します。艦載機は脚が離れた瞬間から全開で戦闘できる…というエリア88の名言を思い出しました。
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F/A-18F スーパーホーネット
ハイスピードで会場正面を通過するスーパーホーネット。高速に近づいた場合に主翼周辺から「ボワッ」と瞬間的に発生するベイパーが見どころです。
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F/A-18F スーパーホーネット
デモチームはVFA-106のパイロットなので、機体はNF106を拝借したという粋な噂も聞かれました。
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F/A-18F スーパーホーネット
ダーティーでの低速飛行から一転、脚を収納しながらアフターバーナーで加速していきます。
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F/A-18F スーパーホーネット
米軍のデモチームは機体性能を最大限引き出すため、パイロンを含めて一切の装備品を外したデモ用形態で挑みます。
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F/A-18F スーパーホーネット
主翼に発生した見たことのない形のベイパーが印象的なパスでした。米海軍のデモチームはライバルである空軍F-16デモをみて少なからず対抗意識を感じるのではないでしょうか。少なくとも意識することでしょう。
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F-35B ライトニングⅡ
次々とデモフライトが行われるショー構成は海外エアショーを見ている気分にさせてくれます。米海兵隊が装備する最新鋭機F-35Bのデモフライト。昨年VMFA-121グリーンナイツがアジア地域で初めて公式展示を行ったのもこの岩国基地でした。
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F-35B ライトニングⅡ
離陸直後に軽い左旋回を入れて高度を上げていくF-35B。前脚カバーが閉じるタイミングは少し遅いようです。4月に発生した三沢基地での空自F-35A墜落事故の影響も懸念されましたが、デモフライトは予定通り実施されました。
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F-35B ライトニングⅡ
今回の岩国フレンドシップデーにおいて最も見たかったのがこのF-35Bでした。国内でデモフライトが見られるのは他には三沢で可能性があるくらいでしょうか。
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F-35B ライトニングⅡ
まずはハイスピードでのパスを披露しましたが、そのシルエットのせいか精悍さはありません。しかし高機動性はこの機体には求められておらず、デモフライトの後半にその実力が披露されます。
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F-35B ライトニングⅡ
ステルス機の特徴である機内兵器倉を開いた状態でのパス。意外と速度が速くフレーミングは大変でした。じっくりと見せる気はない…ということかもしれませんね。
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F-35B ライトニングⅡ
機体表面はノッペリしている印象のステルス機ですが、兵器倉内部はメカだらけですね。
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F-35B ライトニングⅡ
ベイパーを曳きながらアフターバーナーを焚いたハイGターンを披露。下から見るとなかなかグラマラスなボディ。
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F-35B ライトニングⅡ
背中を見せるシャッターチャンスを提供してくれました。さすが米軍は機体の魅せ方を知っていてファンが喜ぶツボを心得ています。デモフライトは最高です。
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F-35B ライトニングⅡ
あまり格好いいとは言えないかも…。塗装が色あせているようにも見えました。F-35Bはリフトファンを装備するため、他のタイプに比べるとコックピットがやや狭くなっています。
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F-35B ライトニングⅡ
デモ後半はB型最大の特徴である垂直着陸性能を披露しました。エンジンノズルを下に向け、リフトファンの扉を開いています。このアングルはなかなか格好いいですね。
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F-35B ライトニングⅡ
エンジンノズルが4か所あったハリアーとは違い、F-35はメインエンジンの推力とコックピット後方のリフトファンでバランスを取ります。安定した姿勢制御はソフトウェア技術のおかげでしょう。
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F-35B ライトニングⅡ
16.5万人がおとずれた岩国FSDですが、会場全体が一点を注目した時間です。ホバリングするF-35Bは聞いたこともない爆音と機械音が入り混じった大ボリュームでした。騒音はかなりのもので音だけはステルスにできなかったようです。
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F-35B ライトニングⅡ
妻が写真を見たところ「虫みたい」という感想が返ってきた1枚です。未来感と言ってほしかったですね。個人的には好みのアングルです。
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F-35B ライトニングⅡ
ホバリングしながら横に一回転してすべてのアングルを見せてくれました。ギミック満載のB型ですが未来の戦闘機がついに現実に!と感じました。
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F-35B ライトニングⅡ
下を向いたエンジンノズルを後方から。捻りながら下へ向けるメカニズムと姿勢制御システムは簡単には真似できそうにありませんね。
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F-35B ライトニングⅡ
ハイスピードで飛んでいた時のズングリとしたシルエットとは全く違う、ギミックとメカニズムの結晶です。男心をくすぐりますね。可動部分が非常に多いので可動モデルが欲しくなりますね。
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F-35B ライトニングⅡ
F-35Bの魅力が詰まった素晴らしいデモフライトでした。パイロットが観客の声援に応えます。岩国まで足を運んだ甲斐がありました。
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EXTRS/330SC
レッドブルエアレースで有名な室屋義秀選手が参加し、世界トップクラスの高い技術を披露しました。
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EXTRS/330SC
軍用ジェット機と民間機が競演するのは、大空を愛するアメリカンエアショーの醍醐味かもしれません。
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F-16CJ ファイティング・ファルコン
嬉しいことにF-16による2回目のデモフライトが行われました。本来はブルーインパルスが飛ぶはずだった時間だと思いますが、T-4のエンジントラブルにより飛行停止措置がとられたことから参加はキャンセルとなりました。
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F-16CJ ファイティング・ファルコン
離陸後の急旋回は一般エリアからの方が撮りやすいです。ブルーインパルスの不参加は残念ではありますが、混雑も緩和されるうえ、米軍機のデモフライトに2回チャレンジできるのは大きなメリットがありました。
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F-16CJ ファイティング・ファルコン
音速を超えた!とも噂される超ハイスピードパスを披露しました。…が、恥ずかしながら追いかけることができませんでした。これが本気を出した戦闘機の機動なのかと思い知らされました。
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F-16CJ ファイティング・ファルコン
アフターバーナーを点火し、機首上げして上昇を開始するF-16。胴体と主翼の付け根からベイパーが発生しています。新しい機種になるほど流体力学の研究が進むのでベイパーは発生しやすくなると言われています。
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F-16CJ ファイティング・ファルコン
あらゆる装備品を外して最高のパフォーマンスを引き出すのが公式なデモチームの流儀です。戦闘機のクリーンな形態というのは実は珍しく、見られる機会は多くありません。
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F-16CJ ファイティング・ファルコン
大空の中、豪快かつ正確に機体を操るデモチームのF-16。パイロットのTACネーム”プリモ”さんはSNSでも有名で人気があります。
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F-16CJ ファイティング・ファルコン
まさかこのアングルが撮れる日がくるとは…。この高度と距離でのフライトは今まで出会ったことがありませんでした。
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F-16CJ ファイティング・ファルコン
1回目のデモフライトは有料席で見ていましたが、右手に設置されたテントがブラインドとなり接近する機影が見られませんでした。2回目は一般エリアに移動しましたがUP-3Dの大きな垂直尾翼に隠れることがしばしばありました。
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F-16CJ ファイティング・ファルコン
本日2回目のデディケーションパス。自衛隊イベントではファンブレイクと呼ばれることが多いですね。午後になると天候、光線状態も改善されてきたのでデモが2度行われたのは幸いでした。
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F-16CJ ファイティング・ファルコン
会場からの大きな声援に応えるプリモさん。離陸に向かう時のタキシングがスクランブル並みの速さでしたが、帰りはゆっくりサービスしていました。
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KC-130J スーパー・ハーキュリーズ
海兵隊による制圧作戦のオペレーションデモが始まりました。演習形式の展示は陸自イベントでよくみられるスタイルです。
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KC-130J スーパー・ハーキュリーズ
海兵空陸任務部隊(MAGTF)デモが始まりました。先に上がるのはKC-130Jで空中給油の母機となります。
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F/A-18C ホーネット
離陸後に低い姿勢のまま加速を続けるVMFA-232レッドデビルズのC型レガシーホーネット。ロービジ化が進む中で赤い尾翼が嬉しい。
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F/A-18C ホーネット
待ってました!のハイレート。やってくれると思っていました。
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F/A-18C ホーネット
2機目も低い!観客の姿が入ることで低空飛行の様が強調されます。
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F/A-18C ホーネット
背景に写る防波堤と山に岩国らしさが現われています。戦場へ真っ先に駆けつける海兵隊ですが、戦闘機まで装備するのは米軍くらいと言われています。
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KC-130J スーパー・ハーキュリーズ
長距離移動や長時間のミッションを可能とする空中給油。ゲームなどで体験してみるとわかりますがピンポイントで位置を合わせ、同じ速度で飛行することは大変高度な技術が求められます。
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F/A-18C ホーネット
地上部隊からの要請を受け、航空支援を開始するホーネットが通過。目標に対してアタックをかけます。
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これが岩国!地上では大きな炎が立ち上がりました。もちろんこれは地上に設置された爆薬による演出ですが、かなりの大きさです。
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MV-22B オスプレイ
制圧部隊を輸送するオスプレイが進入してきました。固定翼機モードによる長距離高速移動と、ヘリモードによる場所を選ばない離着陸性能は敵にとって大きな脅威になることでしょう。
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F/A-18C ホーネット
さらなる航空支援を行うため、ホーネットが再び姿を現しました。フォーメーションを組んで進入する姿が格好いいですね。
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最後の一撃は最も派手な爆発となりました!
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F/A-18C ホーネット
デモを終えたホーネットがオーバーヘッドにて進入し、ブレイクして着陸体勢へ入ります、久しぶりに見るレガシーホーネットでしたが、均整の取れたバランスがいいですね。
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F/A-18C ホーネット
リーダー機はそのまま着陸せずにタッチ&ゴーを行い、気持ち良さそうに観客の前を通過していきました。確証はありませんがファンサービスだったように感じました。
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C-17A グローブマスターⅢ
岩国基地には初参加となったC-17デモチームによるフライトが行われました。岩国ではプログラム配布がないのでこのイベントには驚きました。
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メディアブースではF-16で素晴らしいデモフライトを披露したプリモさんのインタビューや記念撮影が行われていました。さすがデモパイロットだけあってルックスもイケメンですね。
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チケット代がもったいなかったので一般有料席に再入場しました。
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C-17A グローブマスターⅢ
大型機ながら機動性にも優れるC-17は米軍の世界的なロジスティックスを支える主力機柱です。フライトはC-17の正規デモチームによって行われました。
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高射砲とも例えられる望遠レンズ群。一般のファンが普通に使う装備であってこれは決してプロ仕様ではありません(笑)
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公式では望遠レンズの使用は禁止とされている一般有料席。しかし実際には自己規制に任されている状況でした。しかし下手に注意してもトラブルや収益低下につながる恐れがありそうです。
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OP-3D
今回初めて知りましたが、岩国のP-3は尻尾が短い機体ばかりでした。P-3Cは配備されていないのですね。
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F/A-18F スーパーホーネット
いよいよラストとなるスーパーホーネットの2回目のデモが始まりました。内容は1回目と同じですが青空が覗くようになりました。
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F/A-18F スーパーホーネット
ロールオン・テイクオフは離陸直後に低空で行う大技なので勇気が求められると思います。
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F/A-18F スーパーホーネット
大型化された主翼とストレーキ、ひし形のエアインテイクがよくわかるアングルです。
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F/A-18F スーパーホーネット
ハイスピードパスではある程度、意図的にベイパーを発生できる…というニュアンスのアナウンスでした。その言葉どおりに主翼後縁から発生するベイパーが見られます。
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F/A-18F スーパーホーネット
音速を超えた!とよく誤解される写真ですが、インパクトのある絵であることは間違いありません。デモフライトはこの後、機体のトラブルと思われますが途中でキャンセルとなってしまいました。
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F-16CJ ファイティング・ファルコン
全ての展示飛行が終了した後、タキシングを開始したF-16。三沢への帰投かと思いましたが、機体を移動しただけだったようです。
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F-16CJ ファイティング・ファルコン
今回の米軍のデモフライトをみると、自衛隊がいかに機体を丁寧に飛ばしているかがわかってしまいました。自衛隊は実戦での使用がないものの、飛ばし方が丁寧なこともあり運用寿命が長いのだと理解できました。
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EXTRS/330SC
岩国FSDではトーイングカーでなく、機体が自力によるタキシングで移動していたようです。室屋さんも機体を移動しましたが、帰投は翌日だったようです。
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OP-3C
会場の端に駐機されていた海自の機体です。背後にあるフェンスは他基地では見たことのない設備で、岩国らしさのひとつです。
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A-4 スカイホーク
ツアーバスの集合地である岩国駅へと向かいます。基地の敷地内でみられたゲートガードはA-4スカイホークでした。
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バスツアーの集合地である岩国駅へと向かいます。ャトルバスも運行されていますが待ち時間の間に歩いた方が確実で早いと言われ、徒歩で移動しました。ただ基地から出るだけでも20分、ゲートから駅まで30分かかるのでけっこう辛いと感じました。
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JR 岩国駅
バスの集合時間まで2時間ほどありましたが、途中でホテルのお風呂を利用することができ、さっぱりすることができたのは本当に助かりました。
今回は大型10連休であり、6日まで休暇が取れる好条件でした。子供たちが進学して新生活を迎え家族旅行の計画が立てられなかったことに加え、岩国FSDの開催は毎年危ぶまれていることから参加を決意しました。
当初の計画では航空機や新幹線での前日入りも検討しましたが、料金の問題や、身の回りの荷物、早朝から大混雑するという当日の基地までの移動が懸念材料でした。そこで検討したのがバスツアーですが既に関東からの便は満席で、代替策として名古屋からのツアーを予約しました。料金や移動時間では大差はなく、窮屈なバスでの拘束時間を減らすという意味ではこの移動手段ミックスは良かったと思います。知らない人と席を隣にするのも気を使いますが、岩国に何度も行っている方だったので色々と事前アドバイスを教えてもらえたのは幸いでした。
バスツアーのよいところは、夜間に移動するのでホテル代が不要であることと、寝ていれば現地まで送ってもらえる点です。この現地というのが基地内を意味している点が大きなアドバンテージです。料金も他の移動手段に較べると割安かもしれません。
デメリットは熟睡できないことや生活面ですが、今回お風呂に入ることができたのはかなり効果的でした。
岩国基地FSDの内容は言うまでもなく、大満足でした。
ただ次回行くとしたら、有料席は購入しないと思いますが…。
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スケジュール(パンフレット)
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